今まで現金派だったけど、お得なキャッシュレスに移行したい。でもクレジットカード・電子マネー・スマホ決算いろいろあって何を使ったらいいかわからない。キャッシュレスにしたいけど、どれが1番お得でおすすめ?
こういった疑問に答えます。
ずっと現金派だった人は、時代の流れを感じつつもまだ抵抗がありますよね。
私は現金をほとんど持たなくなって10年ほど。
キャッシュレスのメリットはたくさんありますよ。
キャッシュレス歴10年以上の私が、最近のペイ系アプリや電子マネーをいろいろ試した結果、ある3つのお得なキャッシュレス決算に辿りつきました。
今回はなんちゃらペイが錯そうする中、私が思うおすすめのキャッシュレス決算と、キャッシュレスにするメリットを紹介していきます。
最低この3つあれば間違いないベスト3!
結論から言うと、キャッシュレス初心者はこの3つのスマホ決算でこと足ります。
②LINE Pay(ラインペイ)
③PayPay(ペイペイ)
私が1番使う決算方法はまず「モバイルSuica」
次に「LINE Pay」そして3番目が「Pay Pay」です。
「結局何を使ったらいいかわからない」という人は、とりあえずこの3つを入れておけば間違いないです。
この3つは利用できる店舗数がとにかく多いしユーザーも多い。「JR」「Line」「ソフトバンク」と大手の企業が出している決算サービスで、セキュリティーの面も安心です。
1つ1つみていきましょう。
【IC決算】なんだかんだ最強なモバイルSuica
IC決算でダントツにおすすめなのが、「モバイルSuica」です。なんだかんだ言って、この「モバイルSuica」が最強です。
電車や交通機関には欠かせない交通系電子マネーで、ほぼ日本全国で利用可能。
IC決算なのでスマホを専用端末にかざすだけですぐに決算でき、会計もスムーズです。
利用できる店舗もたくさんあります。
さらに駅構内でモバイルSuicaを利用すると、JREポイントが貯まります。いつもの電車やバスなどの利用の際にもポイントが貯まり、貯まったポイントはSuicaのチャージに使えます。
ポイントの貯めやすさと、使い勝手のよさは、「モバイルSuica」が最強で1番お得です。
目次
JREポイントの貯め方
JREポイントの貯め方について解説します。
Suicaでポイントを貯めるには、JRE POINT SITEでSuicaを登録する必要があります。
登録したSuicaやモバイルSuicaで、電車を利用したり駅構内で買い物したりすると、JREポイントが貯まる仕組みです。
カードタイプのSuicaは200円で1ポイント貯まるのに対し、モバイルSuicaの場合50円で1ポイントと、還元率が非常にいいです。モバイルSuicaの定期券購入時にもポイントが貯まるので、電車通勤の方はモバイルSuicaの定期を購入することをおすすめします。
私は半年に1回通勤定期を更新しますが、その金額が34,000円ほど。50円で1ポイントの還元率なので、これだけで一気に680ポイントもらえます。
交通費は会社が出してくれることがほとんどなので、通勤の定期券はモバイルSuicaがお得。
登録するだけでほぼ自動的に使うたびポイントが貯まるので、まずはJRE POINT SITEで登録しましょう。
おすすめのペイ系アプリ4つを紹介
「なんちゃらペイ」戦争で、何を使ったらいいかわからないという人は多いはず。
極論を言うと、ベストなスマホ決算アプリはその人次第だったりします。
しかしながら最初に述べたように「LINE Pay」と「PayPay」がダントツおすすめです。
私も個人的にほぼこの2つしか使っていません。
この2つがおすすめの理由と、他のおすすめスマホ決算の選択肢も含めて紹介します。
第1位:「LINE Pay」(ラインペイ)
ユーザー数No.1のスマホ決算「Pay Pay」を抜いて、個人的におすすめなのが「LINE Pay」です。
「Pay Pay」に次いで利用できる店舗数が多く使いやすい。
そして日本人のほとんどがLINEユーザーです。ワリカンをする時や、お祝儀、お年玉など、LINE上の友達同士で簡単に送金することがで、汎用性が高いです。
何より「LINE」という大手の企業が運営していてセキュリティーの面も安心です。
また「LINEモバイルユーザー」は月々の携帯代の支払いで、ポイントが貯まる特典があります。
ちなみに私もLINEモバイルユーザーなんです。
第2位:「PayPay」(ペイペイ)
スマホ決算の「ペイ系アプリ」の中で、ユーザー数が1番多いのが「Pay Pay」です。
そして利用できる店舗数も1番多い。
こじんまりとした居酒屋や、田舎の旅館など、クレジットカードは使えないけど「Pay Payは使える」というほど利用可能店舗数が多いのが特徴です。
銀行口座やクレジットカードを登録してチャージすることができます。
ソフトバンクユーザーだと還元率も高く、毎月の携帯代の5%が戻ってくる特典などもあります。
迷ったらとりあえず「PayPay」か「LINE Pay」入れておけば間違いなし。
第3位:「楽天ペイ」
第3位は「楽天ペイ」です。
楽天カード持っている人や、楽天ポイントを集めている楽天ユーザーにおすすめです。
楽天ペイは主にコンビニ、ドラッグストア、飲食店などのところで利用が可能です。
支払い元が選べるので、楽天カードと紐付けして楽天ペイで決算すると、ポイントを二重取りをすることができるのでお得です。
第4位「メルペイ」
フリマアプリの「メルカリ」が提供する決算サービス「メルペイ」です。
この「メルペイ」のいいところは、メルカリで上げた売上金をそのまま「メルペイ」で支払いの際に利用できるところです。コンビニや普段の買い物にも使えます。
メルカリの売上金が、メルペイの残高にそのまま直接反映されるので、ポイントを購入する必要もなく、売上金の振り込み申請期限も気にしなくてよくなります。
メルカリのヘビーユーザーにおすすめです。
普段使いはほとんどしないですが、この「メルペイ」も実は使ってます。メルカリの売上金の申請期限がなくなるのは大きなメリット!
【今さら聞けない】そもそもキャッシュレス決算とは?
そもそもキャッシュレス決算とは?という方のために少し解説します。
まずキャッシュレス決算には、主に3つの種類があります。
- クレジットカード払い
- QRコード、バーコード決算
- IC決算
クレジットカード払いは、説明する必要がなさそうなので割愛します。
2019年よりでてきた「なんちゃらペイ」などのスマホ決算について基本を解説します。
QRコード、バーコード決算
よくある「なんちゃらペイ」がこのQRコード、バーコード決算にあたります。
なんちゃらペイは、最初に決まった額をアプリにチャージします。チャージしたQRコードもしくはバーコードをレジで読み取って決算するやり方です。
あらかじめ金額をチャージするプリペイド方式なので、決まった額を設定することができ、使い過ぎを防ぐこともできます。
レジで会計の際にアプリを起動し、QRコード、バーコードを表示させないといけないので手間に感じる人もいるかもしれません。
IC決算
IC決算は、スマホを専用端末にかざすことで決算が完了します。バーコードやQRコードを開いて表示する手間がありません。
スマホに搭載されたBluetoothなどの機能を利用しているため、素早く会計を済ませることができます。
「Apple pay」や「Quick pay」などもIC決算で、上の画像のようにクレジットカードや電子マネーを登録して使うことができます。
「モバイルSuica」や「Edy」なども、このIC決算にあたります。
キャッシュレス初心者の陥りやすい問題・注意点
私の過去にそうだったのですが、
キャッシュレスにすると陥りやすい注意点がいくつかあります。
「ポイント」「お得」という言葉に踊らされない
お得にポイントを貯めるために、何種類ものスマホ決算アプリを使いこなしているポイ活の達人もいます。
しかしあちこちでポイントを貯めようとして、決算サービスを併用しすぎるのは本末転倒です。
「どこで買い物をするのが1番お得なのか」「ポイントの有効期限はいつまでなのか・・・」
考えるだけでめんどくさいし、管理も面倒です。
利用する決算アプリは3つくらいにとどめておき、ポイントに釣られないようにしましょう。
キャッシュレスでお金を使い過ぎてしまう
「お金を使っている感覚が薄くて、キャッシュレスだとついお金を使い過ぎてしまう。」
という人がいます。
というのは実は本当です。
購買意欲を高める効果があることも、キャッシュレス化を進める理由の1つ。そこで経済効果もあるわけです。
しかし消費者側としては、そのような戦略に踊らされずに賢く使いこなしたいところ。
使いすぎを防ぐためには、ちゃんと支出を管理することが大切になります。
「キャッシュレスだと自分がいくら使ったのか把握しづらい」という人もいますが、実はそれは逆です。
キャッシュレスにすることで、簡単にお金を管理することができるようになります。
「マネーフォワード」という便利な家計簿アプリをご存知でしょうか?
このアプリがあれば、クレジットカード、スマホ決算、ポイントなどの情報を連携して一括管理することができます。
このアプリとスマホ決算を連携させることで、自動で家計簿つけることができ、支出を管理することができます。
「何に使い過ぎているのか」「今月は後いくら使えるのか」すぐに確認できるので、無駄な出費を抑えることができます。
▽家計簿アプリ「マネーフォワード」に関する記事はこちら
キャッシュレスにするメリット
カード払い、スマホ決算にする最大のメリットは、「ポイントが貯まること」だと感じている人が多いようです。しかしキャッシュレスにするメリットはそれだけではありません。
キャッシュレスにするメリットは・・・
・現金を持ち歩かなくていい(盗難の危険性が少ない)
・レシートを溜め込まなくていい
・会計がスムーズ
・財布がスリム化する
・ポイントが貯まる
などなどあります。
ポイントはあくまでおまけくらいに考えた方がいいくらいです。
5%還元などの広告がよくありますが、「不要な買い物をしない」ことに越したことはありません。
要らないものは最初から買わないことで、100%還元されるのです。
本質を見失わずに、キャッシュレスで買い物していたら「いつの間にかポイントが貯まってた」くらいでいいと思います。
ポイントを貯めることが目的になってしまうのはおすすめできません。
さらに先ほども述べたように、家計簿がつけやすくなり収支を把握することができます。
現金を使うとレシートをわざわざ取っておいて手入力する手間があります。一方キャッシュレス決算の場合は、自動入力で効率がいい。自然と現金を使うことが減っていきます。
毎月の収支をグラフ化・数値化して確認ができるので、無駄な浪費も減っていきます。
このように、「ポイントが貯める」以上にたくさんのメリットがあるわけです。
▽マネーフォワード Me
この3つあれば大丈夫!おすすめのキャッシュレス決算【ペイ系アプリ】まとめ
以上、2020年のキャッシュレス決算は3つでこと足りる話でした。
1.モバイルSuica、2.Line Pay、3.Pay Payです。
この3つを使いこなして、賢く家計簿管理をしていきましょう。
ちなみにPay Payに関しては、先ほど紹介した家計簿アプリ「マネーフォワード」と連携ができません。使い勝手は最高ですが、家計簿と連携できないのが私の中でマイナスポイント。(笑)
※Pay Payのアプリ内で「取引履歴」を確認することは可能です。
キャッシュレスと言っても完全に現金を持たないというのは、現実的ではありません。いまだに現金のみのお店もあるのが現状。いくらキャッシュレスが進んでも、現金を全く持たないというのはないと思います。
現金とキャッシュレス決算をうまく使いこなすのがカギです。
参考になれば幸いです。
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