コロナウイルスの流行で外出の自粛が続いています。
こんな時こそ自宅にいる時間を有効活用したいですよね。
私は最近ウイルス感染系の映画を観まくりました。映画がまさに今の状況類似していて、特に「感染列島」は過去の映画ながらそのリアルっぷりに感心。
今現在の新型コロナウイルスの状況やその今後を考えさせられたり、やっぱり「自粛は大切だ」と再認識することもできました。
今回はコロナで混乱中の今こそ見るべきウイルス感染系映画を5選を紹介します!
感染列島
「感染列島」は2009年に製作された日本のウイルス感染映画です。
ウイルスによって人々が混乱し、物を買い占め、病床は足りず、都内はロックダウンし、人々は地方に逃げようとする・・・。今まさに起きていることですね。
これが11年前の映画とは、思えないくらいリアルでびっくり。
さらに主演の妻夫木聡さんの若かりし頃も堪能できます。←おい
当時は「現実味がない」と評価されないこともあったようですが、今となって人気が再浮上し、再評価されています。
医療従事者の苦悩なども描かれていて、本当に今まさに最前線で働いてくれている人たちに感謝しなければと思いました。
とてもいい映画で最後は泣いてしまいました。自粛のお供にぜひ!
感染列島の基本情報
- タイトル:感染列島
- 制作年:2009
- 制作国:日本
- 監督:瀬々敬久
- 主演:妻夫木聡、檀れい、国中涼子
コンテイジョン
この映画は2011年にアメリカで制作されたパンデミック映画です。
コンテイジョンもおすすめと話題になっていたので、感染列島と一緒に見ました。
まるで「コロナを予想していたのか?」と思うほど、かなりリアルでした。感染経路も今の新型コロナウイルスと似ていますし、現在の状況も類似しています。
コンテイジョンは渦中の人々の混乱もそうですが、ワクチンが完成したその後も描かれていて、とても興味深い映画でした。
「実際に今ワクチンができたら?」を考えさせられる映画。ウイルスが収まったその後も、まだまだ問題はあるのかもしれません。
感染列島とマストで見るべき映画の1つです!
コンテイジョンの基本情報
- タイトル:Contagion(コンテイジョン)
- 制作年:2011年
- 制作国:アメリカ
- 監督:スティーブン・ソダーバーグ
- 主演:マット・デイモン、ジュード・ロウ、ローレンス・フィッシュバーン
新感染 ファイナル・エクスプレス
「新感染」は2017年韓国で制作された、ウイルス感染系の映画です。
高速鉄道の車両内で人々が感染し、凶暴化。密室の中で繰り広げられる攻防はハラハラします。感染系の映画の中では、ゾンビ的な要素が強いです。
感染しているんじゃないかと疑って人を信じられなくなったり、自分の保身だけを考える人など、今のコロナウイルスの混乱に通じるものがあります。
人は追い詰められると疑心暗鬼になるし、周りが見えなくなるんですね。
切ないシーンもあり、ほろりする場面も。最後までハラハラする映画でした。
新感染 ファイナル・エクスプレスの基本情報
- タイトル:新幹線 ファイナル・エクスプレス
- 制作年:2017年
- 制作国:韓国
- 監督:ヨン・サンホ
- 主演:コン・ユ、キム・スアン、チョン・ユミ
FLU 運命の36時間
2013年に制作されたこちらも韓国のパンデミック映画「FLU(フル)」です。
上で紹介した韓国映画「新感染」より現実味があり、人々がゾンビ化というよりは極限の恐怖によって暴徒化した人々が理性を失う様子が描かれています。
感染した都市を封じ込めようと、一般市民相手に政府は武力行使で対抗します。(なんだか香港を彷彿をさせました)
子役のミルちゃんがとっても可愛くて、最後もミルちゃんが体を張ってお母さんを守るシーンも大人たちをハッとさせます。(泣けます)
泥沼の胸くそ悪い場面もありますが、最後はほっこりできるパンデミック映画です。
FLU 運命の36時間の基本情報
- タイトル:THE FLU(FLU 運命の36時間)
- 制作年:2013 年
- 制作国:韓国
- 監督:キム・ソンス
- 主演:チャン・ヒョク、スエ、パク・ミナ
パンデミック
2016年に制作された感染症パニック系映画、その名も「パンデミック」です。
原因不明のウイルスで混乱するアメリカ。未感染者を助けるミッションが課せられたドクターのローレン。感染者はレベル1〜レベル5まで振り分けられ、レベル5まで達すると凶暴化し人を襲います。
この映画は、感染系の映画というよりかなりゾンビ系よりの映画です。
グロいシーンもあるので、苦手な人は遠慮した方がいいかも。
コロナ関連で感染症パニック系の映画を見ようと思ってこれを見ると、ちょっと世界観が違うかもしれません。ゾンビ映画やゾンビゲーム的感覚で見ると楽しめますよ。
しかしこれが現実世界で起こったらと思うとかなり怖いです。
パンデミックの基本情報
- タイトル:PANDEMIC(パンデミック)
- 制作年:2016年
- 制作国:アメリカ
- 監督:ジョン・スーツ
- 主演:レイチェル・ニコルズ、メキー・ファイファー、アルフィー・アレン
【時間を有効活用】映画を見ることでできること
新型コロナウイルスで、外出自粛が続く中自宅でできることは限られてきます。
今はネットフリックスやアマゾンプライムで映画やドラマも見放題。
時間がある今だからこそ映画を観て、感性を養うのもおすすめです。(ちなみに私はネットフリックス、アマゾンプライムの両方の会員です笑)
自粛の中外に出てお金を使い、感染リスクに自分や家族を晒すより、自宅で映画鑑賞は安全でお金もかかりません。
映画で知識を身につけたり、スカッとした映画で気分をリフレッシュするのもアリです。
自粛のお供に映画鑑賞おすすめですよ。
ネットフリックスは、1ヶ月無料体験が利用できましたが2019年に廃止になりました。
その他のAmazonプライム・ビデオなどは、無料トライアルサービスがあります。最初は無料で視聴できるので、賢く利用してビデオやドラマを楽しんみて下さい。
「感染列島」がすごい。今こそ見るべきウイルス関連映画【コロナ自粛】まとめ
以上、新型コロナウイルスの今こそ見るべきウイルス関連映画でした。
個人的には「感染列島」が1番おすすめです。やはり舞台が日本なだけに、かなり臨場感があります。非現実的なゾンビ映画ではなく、現実的に起こりうるもしくは実際に今起こっていることを、画面から第3者の感覚で見ることができます。
これらの感染系の映画に共通しているのはウイルスの致死率が非常に高く、潜伏期間が短いこと。コロナの致死率が低いのは不幸中の幸いのような気さえします。
今はコロナ自粛で辛いですが、早く収束させるためにも1人1人が「ステイ・ホーム」することがとても大事。映画鑑賞や自宅でできることを模索しつつ辛い時期を乗り越えましょうね。
最新記事 by すず (全て見る)
- 【配偶者ビザ】在留カードのギリギリの更新!必要書類は? - 2021年8月9日
- 未経験でWEB業界へ!30代・スキルなしでwebライターになれた話 - 2021年3月27日
- 【日本人配偶者】配偶者ビザ・COEなしで入国する方法【コロナ】 - 2020年11月7日
最近のコメント