こんにちは。最近福岡に引っ越してきたすず(@suzu2191)と申します。
住むところを探していましたが、無事にアパートが見つかりました!
アパートの初期費用はなんと、総額およそ23万円。
発狂したくなりますね。(笑)
しかしアパートの初期費用がなんとあの「PayPay」で支払えたんです!
「どうやってPayPayで支払うの?」
「その金額をチャージしなきゃいけないってこと?」と、
最初はいろいろ疑問が浮かびました。
PayPayで大きな支払いをするには、ある「ちょっとした設定」と「条件」が必要でした。
今回は、実際にPayPayでアパートの初期費用を支払った私が、登録方法や使い方を解説します。
・ポイントを貯めたい人
・PayPayのクレジットカード払いの方法を知りたい人
・まさに家賃をpaypayで支払いたい人
このような方の参考になると幸いです。
PayPayで家賃の初期費用が支払い可能な不動産は?
最初に説明しておくべきこととして、「PayPayで支払い可能な不動産会社」は限られます。
キャッシュレス決算が普及しているものの、今のところは下記の2社のみです。
私は今回エイブルを利用しました。
ちなみにPayPayでなくても、クレジットカード決算が可能な不動産会社も少なからずあります。
クレジット決算が可能な不動産会社以下の3社。
私のようなキャッシュレス派にとっては、物件探しの際に「キャッシュレス決算」の有無も決めてになります。
不動産業界は、まだまだ現金払いが主流ですね。
【PayPayの基本】支払い方法は2種類
PayPayはバーコードを読み込んで決算する、QRコード決算です。
支払い方法は主に2種類あります。
・PayPayにクレジットカードを登録して支払う
PayPay残高にチャージするやり方は、すでにご存知の方も多いと思うので割愛します。
今回は「PayPayにクレジットカードを登録して支払う方法」を紹介していきます。
これで大きな買い物でも、PayPayを通してクレジット払いができますよ。
PayPayのクレジットカード登録方法・設定
まずは、クレジットカード登録方法です。
そもそもPayPayでクレジット払いができるってご存知でしたか?
私は知らなくて、今回のアパートの支払いを機に知りました。
本当に登録するだけで、PayPayを通してクレジット払いができちゃいます。
順を追って解説します。
目次
①クレジットカードを登録する
PayPayアプリを開いた最初の画面です。まず「支払い管理」とタップします。
次の画面の「クレジットカードを追加」の項目をタップ。
カメラが起動するので、クレジットカードをスキャン。もしくは直接カード情報を打ち込みます。
これでひとまず登録完了。簡単ですね(^ ^)
②本人認証サービス(3Dセキュア)を設定する
実はこれだけでも利用できますが、本人認証サービスを行うことで上限が上がります。
本人認証サービスが未設定だと、上限がたった5,000円まで。これだと不便ですね。
これでは物件の初期費用も到底払えないので、本人認証サービスを設定しましょう。
クレジットカード会社のWebサイトから登録
各クレジットカード会社に登録したパスワードを入力することで、本人確認を行います。
そのため、事前にクレジットカード会社のWebサイトから登録が必要です。
これは各クレジットカード会社により登録・設定の仕方が異なります。
なのでまずは、登録した各クレジットカード会社のWebサイトを確認してください。
パスワードを入力する
クレジットカード会社のWebサイトにて登録が完了したら、PayPayアプリを開きます。
「支払い管理」をタップ。
本人認証したいクレジットカードの「本人認証していません」の表示をタップします。
案内に従い、本人認証するためのパスワードを入力することで、設定が完了。
③PayPayの「優良会員の証」って?
ここで注意したいのが、本人認証を行なっても「上限が50,000」までなところ。
実は単純に本人認証だけでは、5千→5万にしか上限が上がらないのです。
なのでここで確認すべきことがもう1つあります。
それは「青いバッジ」の有無です。
この「青いバッジ」があれば、上限が一気に25万まで増えます。
そもそも「青いバッジ」とはなんでしょう?
「青いバッジ」って?
アカウントをタップすると、上の画像のように「青いバッジ」が表示されていませんか?
もしかしたら表示されていないこともあるかもしれません。
これはPayPayの登録内容や利用状況によって、表示されるもの。そのため青いバッジがある人は「優良会員」と言われています。
この「青いバッジ」があることで、クレジットカードの決算上限金額が25万までになります。
つまり本人認証を行なった上で、青いバッジがあるか確認が必要というわけです。
ちなみに青いバッジの表示条件は企業秘密となっていて、公開されていません。
でも「青いバッジがない!」という人も安心してください。
青いバッジがなかった場合の支払い方法は、のちに説明しますね。
PayPayのクレジットカード支払い方法
クレジットカードの登録・本人認証がおわったら、あとは支払い方法です。
実は私は支払い方法がイマイチよくわかりませんでした。
「登録はしたけど、クレジット払いにどうやって切り替えるの?」
ちょっと疑問でしたが、実はめちゃくちゃ簡単。
1.「支払う」のボタンをタップ
PayPayの画面、中央下の「支払う」ボタンをタップ。
2.「支払い方法の選択」をタップ
バーコードが表示され、その下に「支払い方法の選択」ボタンがあります。
「PayPay残高」か「クレジットカード」で選べるようになってます。
ここでクレカに切り替えることで支払いができます。
下の選択ボタン「バーコード支払い」か「スキャン支払い」を選択して決算完了です。(エイブルの場合はスキャン支払いでした)
これで物件の初期費用の支払い完了。PayPay〜♪(支払う時の音)
その額186,710円。発狂したくなりますね。(ちなみにあと5万は敷金で現金支払いのみでした)
でも現金で支払うよりクレカのポイントが付くと思うと、私はまだ気が楽です。(笑)
【青いバッジがない場合】家賃の支払い方法
続いて、青いバッジの表示がなかった場合です。
この場合は上限が5万までで、クレジットカード決算ができないので、残高にチャージして支払います。
チャージの仕方は主に2種類あります。
・セブン銀行ATMからチャージ
しかし高額な支払いの場合は、「セブン銀行ATMからチャージ」の一択です。
なぜなら銀行口座からのチャージは上限が5万までだからです。
セブン銀行ATMからであれば、50万円までチャージが可能。
なのでセブン銀行ATMにて現金でチャージ。(1,000円〜可能)支払いはPayPayですることができます。
「青いバッジ」がなくても、チャージしてPayPay残高で支払うことにより、ポイントが還元されます。現金より、PayPayで支払った方がお得ですね。
PayPayで支払うメリット・デメリット
やはり現金で払うより、PayPay払いのメリットが多いように見えます。
しかしながらデメリットもあります。それぞれメリットと、デメリットを紹介します。
PayPay払いのメリット3つ
PayPayクレジットカード払いのメリットは以下の3つです。
・チャージしなくてよし
・複数のクレジットカードを登録できる
・クレカのポイントがたまる
何と言ってもまずは、ポイントが貯まる点です。
還元率が1%だったとすると、単純計算18万円の支払いで1,800円分のポイントが還元されます。
現金払いであれば絶対に発生しないリターンが、クレカ払いにするだけで得られます。
・チャージしなくてよし
PayPayにクレカを登録していれば、その都度チャージが不要です。
上限を超えない限り、クレジットカードを使うような感覚で、普段使いできます。
さらにPayPayは使える場所が多いです。仮にクレカが使えない場所でも、PayPayを通すことで実質クレジット払いが可能というわけです。
・複数のクレジットカードを登録できる
PayPayに複数のクレジットカードを登録できます。
必要に応じてカードをすぐに変更できます。
PayPay払いのデメリット
PayPayクレジットカード払いのデメリットは以下の3つです。
・PayPayのポイント還元話(クレジットの場合)
・青いバッジがないと上限が低い
・店舗に直接行って支払う
PayPayでアパートの初期費用を支払う場合は、直接店舗に行く必要があります。
店舗にスキャンするバーコードが用意してあるので、スキャンしてその場で支払います。
・PayPayのポイント還元はなし(クレジットの場合)
これはPayPayに登録したクレジット払いの場合です。
クレジットカードのポイントは付きますが、PayPayのポイントは還元されません。
残念ながらクレカとPayPayのポイント二重取りは基本できないようになってます。
・青いバッジがないと上限が低い
「青いバッジ」の表示がないと、上限が低いのもデメリット。
しかも青いバッジの表示条件は、未公開となっています。
しかし条件自体はそこまで厳しくないようです。
ポイントの二重取りが可能な最強カード
PayPayのポイントと、クレジットカードのポイントは二重取りできないと上で述べました。
しかし、例外があります。
【最強】Yahoo!JAPANカード
なんと「Yahoo!JAPANカード」であれば、ポイントの二重取りが可能です。
なのでYahoo!JAPANのクレジットカードを登録して使うことで、PayPayのポイントもYahoo!JAPANカードのポイントも積算できるわけです。
私は残念ながら、このカードは持っていません。
このポイント二重取りのために、「クレカを新しく発行しよう」とは個人的には思わないですが・・・(すでにクレカ3枚くらいあるので)
・新しいクレジットカードがちょうど欲しい人
こういった人は、今すぐにPayPayに登録もしくは、Yahoo!JAPANカードを発行してもいいと思います。
まとめ
以上、PayPayでアパートの家賃(初期費用)を支払う、クレジット払いの方法でした。
まとめると、
・本人認証の設定をして上限を上げる
・さらに「青いバッジ」の表示があるか確認
この3ステップで簡単に大きな初期費用も「PayPay〜♪」で支払い完了です。
条件は「青いバッジ」があることですが、表示がなくてもセブン銀行でチャージすれば支払いできます。
それにしてもPayPayって本当に便利ですね。正直これ1つでほぼどこでも支払いが可能です。Line Pay派だったのですが、個人的には完全にPayPayの圧勝かと思います。
私は根っからのキャッシュレス派なので、もっとクレカやQRコード決済での支払いが増えるといいなと思います。
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