こんにちは。すず(@suzu2191)と申します。
ツイッターをやっていたら、
「外国人彼氏彼女やパートナーを「売り」にしている留学アカウントが嫌い」
というツイートがまわってきました。
なにやら若干炎上ぎみです。
最初は「へー」と思ったくらいだったのですが、コメント欄を見て「ん?」ってなったことが多かったので。
こういう問題に関してあまり気にしてなかったのですが、今回あえて触れてみたいと思います。
カナダ人の夫がいる私の意見も踏まえてまとめてみました。
外国人彼氏・彼女をステータスに感じている人
あえてこのアカウントを使って言うのであれば、外国人彼氏彼女やパートナーを「売り」にしてる留学アカウント。
— もも🍑トロントの女子大生🇨🇦 (@momom0tokyo) April 26, 2020
最初このツイートを見たとき「そういう人もいるよね」と共感しました。
外国人彼氏を自慢する人や、外国人彼氏が欲しいという人は一定数いて、私もその人たちに関してはあまり好感を抱きません。
なので、基本的に「そうだよね〜」と共感。
「外国人の彼氏が欲しいです。どこで出会えますか?」とかって質問してくる人とか
「えー!いいなー!私も外国人の彼氏欲しい!紹介して!」とか言ってくる人とか、
俗に言う、「外人ハンター」といわれる人がまぁ結構いるわけです。
この人たちの悪いところは、人を人種や国籍で判断してしまうところです。
その人の人間性や価値観とかは別にして、とにかく「外国人」と付き合いたいという考えです。
でもこの考え方には共感できないものの、私は個人的にそんなに気にしてなくて、「思っても口に出すなよ(思うのは自由なので)」と、思うだけです。
国際結婚してるだけで「外専」と思われる
いわゆる外国人と付き合いたいと切望している「外人ハンター」や「外専」と呼ばれる人たちのことをそんな悪く思わない。
でも一緒にされるとマジで嫌気がさします。(笑)
国際結婚しているだけで謎のフィルターをかけられる時がたまにあります。
「私の元彼は日本人だった」というと、ものすんごいびっくりされます。
「外国人としか付き合わないんだと思った」とか
「もう日本人とは付き合えないよね?」とか
いろいろ言われることがあります。
なんでそうなるのか理解不能なのですが。(笑)
私の元彼は日本人で、めちゃくちゃいい人でした。なんで別れたのかわからないくらい。
今のカナダ人の旦那と遠距離中、日本で魅力的な日本人男性がいて好意を抱かれ、心が揺らぎつつも我慢したこともあるし。(いろいろと暴露)
外国人だから、〇〇人だからという理由だけで、魅力を感じたことはそんなにない。
私の根本は変わらないのに、なぜか「国際結婚」しているだけで色眼鏡で見られることがたまにあります。
それに関しても、あまり気にしたこともなく、なんかいろいろ意見を言うだけ無駄だと思ってあえて触れないできました。
外国人をブランディング・アクセサリー扱い
ここまでわりと共感していたのですが、
コメント欄で書かれている意見には「ん?」と疑問が残る部分がありました。
百歩譲ってブランディングって正当化しても浅はかだよね笑
それわかる〜、プロフィールに書いてあるのとか少し敬遠するわ〜
このコメント。プロフィールに「〇〇人彼氏」「〇〇人夫」とか書いていることも気になるし、ブランディングしていたとしても浅はかだと。
ちなみに私のツイッター(@suzu2191)のプロフィールはこちら。
旦那はカナダ人とかは書いてない。
でも「国際結婚について発信します」と結構前面に押し出しているのでもしや気にさわる人もいるのかもしれません。(なんでこれが気にさわるか謎ですが)
この意見に関しては、国際結婚・恋愛をしている人が結構な割合で当てはまるので「ん?」とモヤモヤしている人も多いはず。
国際結婚や恋愛をしていて、実際に自分のパートナーをブランディングとかアクセサリー感覚とかで情報発信している人はいないですよ。そんなの超ごく少数の頭おかしいやつです。
それを主語を大きく、「プロフィールに書いてある人」(的なくくり)でまとめたらみんな「ん?」ってなりますわ。
ご本人がそう思ってなくとも、真意を読めずに勘違いしてしまう人がいてもおかしくない。
意見のぶつかり合い
このツイートを巡っていろんな意見がありました。
一部を紹介すると、
トロントの女子大生ってのを売りにしてるのと、たとえば、彼氏🇨🇦みたいなやつ、結局売りにしてるって点では変わらない気がしますが、、
— つん (@vBgvzBQcaygo2m4) April 26, 2020
あれは人種の違いを売りにしてんじゃなくてそれまでに育った文化の違いから生じる日常が面白いんだし本人達が満足してるのにケチ付けるのは違うでしょ笑 それ故に白人とアジア人でも同じ環境で育ってたらただのカップルでつまんない。 https://t.co/M5ZYi8bmqF
— YAMAMOTO YUTA (@LE__FOL) April 26, 2020
なるほどなぁ〜。という意見もたくさんありました。
あの論議は国際恋愛を否定しておらず、
単なる恋愛ではなく「国際」恋愛であることを勲章であるかの如く殊更に強調して、Web上でのアイデンティティに恋人(の人種や国籍)を用いていることが批判されている点を、きちんと読み込まないといけません。 https://t.co/HlaMstR9aE— 堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi (@Hidetoshi_H_) April 27, 2020
ご本人の真意関係なく、話が飛躍して勘違いしている人もかなりいるようです。
言い訳のみたいになるけど、ほんとに妬みとかじゃないのよ🥺なんなら、惚気聞いてかわいいカップルの写真見るの好きなタイプでです😂「売り」っていう言葉があまりよくなかった気がするけど、外国人とお付き合いしてる人をステータスだと思っている人にあまり好感を抱いてない程度なのです🙏🏻
— もも🍑トロントの女子大生🇨🇦 (@momom0tokyo) April 27, 2020
全然関係ないのですが、私に関しては人の恋愛沙汰とかはあまり興味ありません。
微笑ましくもそんな思わないし、「そうなんだ〜」としか思わない。基本無です。
自分も惚気ツイートをすることもほとんどありません。(笑)
「外国人とお付き合いしていることをステータスだと思っている人に好感を抱かない」
これは共感できます。言いたいこともわかります。
私の意見まとめ
ことの発端は、「主語がでかくて言葉足らず」が原因でかなり誤解を招いていると思いました。
基本的に「外国人のパートナーを「売り」にしているのが嫌い」と言う意見は理解できます。
「国際結婚」「国際恋愛」を否定しているわけではないのはわかるのですが、「プロフィールに書いてあるの敬遠する」「ブランディングだとしても浅はか」って言うのが、ちょっと引っかかってしまいます。
そうじゃない人がほとんどなので、反発も大きい。(私の知る限り)
そして「周りの受け取り方の問題」というのもある気がします。
どこまでがブランディングで、どこまでが惚気なのかなんて、本人の真意はわからんし、周りの受け取り方によっても違うんで。
私は国際結婚をしてカナダ人の夫がいますが、彼はカナダ人とかいう以前に人として最高なので大いに自慢しますけどね。(あんまりツイートしませんが)
わいの旦那最高やろがい!
それを見て「ブランディングだ」とか「外国人好き」だとか謎の不快感を示されても・・・、あなたはあなたの人生を生きてくださいとしか思えん。←
あなたも素敵な人見つけてくださいとしか・・・。
そしてステータスうんぬんだけで、国際結婚はやってられないのが現実。
普通に恋愛するだけでもめんどくさいのに、言語も文化も国も違う人と付き合うのはさらにめんどくさいです。
あえて触れてこなかったけどこういう話題が炎上するたび、「国際結婚」というだけで変な目で見る人も増えるんだろうなと思うといたたまれない気がします。
ですが、こういう意見はスルーして自分の人生にフォーカスした方がいいですね。
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