将来俗に言う「ノマドワーカー」を目指していた私は、まずはじめにウェブライティングの仕事を始めてみました。
記事を書くことに関してはド素人。それでも簡単に始められました。
現在は自分のサイトを開設し、ブログを書いています。しかし今でもWebライターとして記事を書いていた経験が、かなり役立っています。
今回は、実際にWebライターをしていた私が、Webライターの仕事をすすめる理由と、女性に最適な理由を解説していきます。
Webライターという仕事
「Webライター」というのは、主に企業や会社のホームページ用に記事を作成する仕事のことです。
例えば、英語学習サイトで「英語の学習方法」や「TOEIC勉強法」などの記事を執筆する仕事があったりします。
私の場合は、その時カナダのモントリオールに短期滞在していたこともあり、海外生活に関する記事を執筆することになりました。
Webライターをやるべき5つの理由
「何か副業したいな」「在宅でできる仕事はないかな」と思っている人は、ウェブライターを強くおすすめします。
また、自分で今ブログを書いている人や、これからブログを書きたい人にも、ウェブライターはおすすめです。
その理由は5つあります。
目次
場所や時間に縛られない
ウェブライターは、パソコンとWifi環境(インターネット)があれば場所や時間を問わずに仕事ができます。
在宅でも、カフェでも、言ってしまえば旅先でも仕事ができるわけです。
私は海外に住んでいた時期がありましたが、その時にWebライティングの仕事を日本の会社から受注していました。
このように、日本でも海外でも、時差があろうとなかろうと、柔軟に働くことができるのが大きなメリットの1つです。
未経験からでもできる
Webライターのいいところは、誰でもすぐに始められるところです。
経験は必須ではありません。
初心者・未経験でも記事作成の案件はたくさんあります。
基本的な知識があるに越したことはありません。
しかし、Webライターの仕事はクライアント(取引先の会社)側が文章を書くマニュアルや、書いて欲しいトピック・文の構成を提示してくる場合が多いです。
未経験・初心者にとって敷居は低く、始めやすいです。
副業として小遣い稼ぎができる
記事の案件によりさまざまですが、記事を作成し納品すれば、必ず報酬がもらえます。
会社によっては、「副業禁止」の企業もありますが、完全にパソコン1つで完結する仕事なので、小遣い稼ぎとしてすぐに始められる副業の1つと言えます。
文章能力が身につく
たくさん文章を書くことによって、文章能力が身につきます。
記事作成したあと、担当の人から記事の校正をしてもらい、修正箇所があれば修正していきます。
担当の人からアドバイスやフィードバックがもらえるので、数をこなすことによって、文章スキルが上がっていきます。
SEOが身につく
SEO (Search Engine Optimization) とは、日本語でいうと「検索エンジン最適化」のことで、Webサイトや記事を検索結果において上位表示させるための手法のことをいいます。
先ほども述べたように、クライアントは独自のマニュアルを持っていることが多いです。
記事の書き方、タイトルの付け方など、すべてマニュアルがあります。それはすべてSEOを意識した対策になっています。
最初はマニュアル通りに文章を書いて記事を作成し、なおかつ修正やフィードバックなどをもらいながら、自然と基礎のSEOが身につくようになります。
これからブログを書こうと思っている人や、SEOの基礎を身に付けたいという人も、ウェブライターの仕事で実践して身につけるのがおすすめです。
Webライターが女性に最適な理由
女性にとってキャリア形成は男性と違います。
結婚や出産を視野に入れている人は、それによってブランクがあく時期があります。
女性のワークライフバランスを考えた時に、産休・育休中でも在宅でできる仕事や、リモートワーク、テレワークを導入している会社がいいですよね。
Webライターの仕事は、そんな女性に最適な仕事を言えます。
経験や資格は問われず、1番始めやすいのがWebライターです。
パソコンとネット環境さえあれば始められます。
続けて数をこなしていけば、月に5万ほどの収入を得ることは、そんなに難しいことではありません。
Webライターの実際の収入とは?
Webライターの収入は、「文字単価」で決まります。
1文字=○円という、文字単価のことです。
例えば、単純計算「1文字1円」だったら、1,000文字の記事を書いたら報酬は1,000円になります。
通常平均的な記事の文字数は、3,000文字程度です。
つまり1記事3,000円として、これを1ヶ月10記事書いたとしたら、3,000×10=30,000円の報酬になるわけです。
これはあくまで目安です。記事を書く速さや、文字単価によって違います。
未経験の場合、文字単価が低く設定されていることが多いです。書くスピードも遅いので、最初は1ヶ月3万円以下の収入になりそうです。
初心者の収入【私の場合】
私は最初にクラウドワークスという、ウェブサイトで仕事を探しました。
そこで最初に始めた案件は、海外生活に関する単発の記事作成。
その時の報酬は1,470円ほど。文字単価は0.4円。(安!)
その時書いた記事は3,000文字近くはあったような気がします。
そのあとは、英語学習系のサイトで記事を作成。6,000文字の記事を書いて、報酬は3,500円ほど。
単発で1記事だけ書いてもなかなか稼げません。
それと並行して海外留学向けの記事を16記事執筆。合わせてやっと3万円くらい稼ぐことができました。
最初の1ヶ月〜3ヶ月は結構キツかったです。特に未経験だと1円以下の案件ばかりです。
経験もそれなりについて根気よく続けたら、月に5万程度は稼げるだろうなという感覚はありました。
ウェブライターの始めた方
クラウドワークスやランサーズをご存知ですか?
ネット上で在宅ワークやフリーランスのための仕事を探したり、仕事を依頼したりできるクラウドソーシングサービスの有名サイトです。
平たく言うと、「仕事版メルカリ」のような感じです。(笑)
私はクラウドワークスで仕事を始めました。
まずは登録、プロフィール作成
まずは当たり前ですが、登録してみましょう。
自分のプロフィールを作成します。
仕事で給与も発生するので、本人確認なども必要になります。
プロフィールにしっかり情報がないと、信頼度や受注成功率が落ちます。経歴やPRなども充実させるといいです。
仕事に応募してみる
早速仕事に応募してみましょう。
最初は怖いですよね。
何も経験がないのにできるかな?もっと勉強してからじゃないと無理!
と思う人もいるかもしれませんが、実践あるのみです。
未経験OKの案件もあります。単価は低い傾向にありますが、勉強してついでに報酬がもらえると考えれば、最初は単価が低くても目をつぶれます。
実績を積んでいって良質な記事が書けるようになったら、1円以上の案件に堂々と応募できますし、単価アップの交渉をするのもアリです。
ウェブライターを始める時のポイント
私がWebライターを始める時に、知っておきたかったポイントがいくつかありました。
ポイント:文字単価
未経験だったのでとりあえず実績、経験を積むために文字単価はあまり気にしていませんでした。
でも記事を書いているうちに気付きました。
文字単価が1円の場合と、文字単価が0.5円では、もらえる報酬にかなり差が付く。
3,000文字書いても1,500円しかもらえない。
6,000文字書いても3,000円しかもらえない。
文字単価が1円以下だと、どんなに頑張って書いてもいくらも稼げません。
本当に最初にうちは実績を積む意味で「1円の以下」の案件を請けるのもいいです。
しかし2回目、3回目以降からは、「1円以上」の案件を目指した方がいいでしょう。
ポイント:クライアントの評価
私が1度一緒に仕事をした、あるクライアントが本当に最悪でした。
・契約内容を忘れている
・言葉づかいが悪い
もう2度とこのクライアントとは仕事したくないと思いました。
こういう悪徳なクライアントは、安い案件にたくさんいる気がします。
仕事を一緒にする前に、そのクライアントについている評価やコメントなども確認した方がいいかもしれません。
【女性に最適】未経験・初心者でもWebライターをやるべき5つの理由まとめ
以上、【女性に最適】未経験・初心者でもWebライターをやるべき5つの理由でした。
Webライターは1番始めやすい、在宅ワークの1つだと思います。キャリア形成が難しい女性にとって最適で、1つの選択肢としてWebライターをおすすめします。
私は現在自分のブログ記事の作成に注力していますが、Webライターで得た経験やスキルが役立っています。
Webライターに興味がある人は、まずクラウドワークス・ランサーズに登録してみましょう。
今は個人的にライティングの依頼があれば請け負っています。記事作成の依頼はお問い合わせからお願いします♪
▼合わせて読みたい
いつもありがとうございます。
ランキングに参加しています。
よかったらポチッと応援よろしくお願いします♪
にほんブログ村
にほんブログ村
最新記事 by すず (全て見る)
- 【配偶者ビザ】在留カードのギリギリの更新!必要書類は? - 2021年8月9日
- 未経験でWEB業界へ!30代・スキルなしでwebライターになれた話 - 2021年3月27日
- 【日本人配偶者】配偶者ビザ・COEなしで入国する方法【コロナ】 - 2020年11月7日
最近のコメント