【2019年選挙】政治に無関心なのは日本人だけ?〜選挙に行こう〜

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皆さんは選挙に行かれますか?

わたしはもちろん行きます。

ここ数年は、欠かさず選挙に参加し投票しています。

「わたし偉いでしょ」なんてことが言いたいのではありません。

政治に無関心でいる自分に疑問だったわたしは、とにかく参加しようという思いでした。

もともとは政治に無関心だったわたし。

ところが海外生活をきっかけに、今の政治や世界情勢に関して深く考えることが多くなりました。

今はもっと積極的に「政治に参加しよう」「若者こそもっと選挙に参加するべき」と思っています。

今回はその考えに至った理由や、
わたしの考えをシェアします。

若者が選挙に参加するべき理由

「日本人は政治に関心がない」と言われる日本。

わたしも政治に関心がなく、選挙もほとんど行ったことない若者でした。

「政治は難しくて、つまらない」

「それより目の前の生活に集中しなければならない」

「どうせ選挙行っても変わらない」

そう思っている人は少なくないハズ。

その気持ちや考え方とてもわかりますが・・・。

若者こそ選挙に参加するべきと思います。

理由1:若者の投票率

20代、30代の若者の投票率は、のきなみ低いです。

これは最近どこでも語られている話ですが、「高齢者優遇、若者冷遇」という政策が行われてしまう理由にもなり得ます。

投票率が低い若者より、たくさん投票してくれる高齢者向けの政策を行う政治家もいるのです。

政治家は一票を獲得するために必死です。

投票しない若者の意見なんて聞かなくなります。

しかし若者の投票率が上がったら、若者の意見は無視できなくなりますし、若者向けの政策も考えなければいけません。

政治家も若者からの支持率を
下げるわけにはいきませんからね。

理由2:意見を反映させよう

日本は民主主義国家。

意見を主張できる権利があります。

選挙は一番簡単に自分の意見を政治に反映させることができる手段です。

なにもデモに参加したり、演説をしたりすることはなく、とてもハードルは低いものです。

投票率が低く、政治に参加しないのであれば、もう民主主義は成立しません。

高い税金を払いながら、将来は何の保証もなく、年金はもらえるかわからない。

こんな理不尽な状態で、何も行動を起こさず選挙にも行かないのは、「思考が停止している」としか思えません。

「どうせ自分1人行っても変わらない」ではなく「自分1人でも行く」のです。

理由3:18歳からの選挙権

2017年より、18歳から選挙権が与えられるようになりました。

少子高齢化社会で、すでに若者の有権者が少ない中、18歳、19歳の枠が広げられたのは大きなことです。

若者VS高齢者という図式ではありませんが、投票率は年代別で統計されます。

20代、30代の若者の投票率が多ければ、多くの政治家の目に止まります。

2019年は10代も含め若者が声を上げ、柔軟な考えや新しい考え方を政治に取り入れてもらいましょう。

意見を求められる海外

わたしは、トータルで2年ほど海外(カナダ)で生活していた経験があります。

海外ではよく授業でも意見交換や討論をしたり、日常生活でも友達同士で、いろいろな話題に対し意見を述べる機会がありました。

わたしもしばしば意見を求められることがありました。

しかも結構難しい話題だったり複雑な問題に対して、「あなたはどう思う?」と聞かれることも。

自分の意見を持つこと

今まで考えたこともなかったトピックに対して、意見を求められ、その度に答えられない自分がいました。

もちろん政治的な話題や国際的な話題に触れることもありました。

日本では、友達同士で政治や国際情勢に関して意見を交わすなんてあまりなかったので、驚きだったのを覚えています。

それと同時に「自分がいろんなことに無関心」だったことに恥ずかしくなりました。

日本を変えるのは私たち

今の日本は問題が山積みです。

「年金問題」「少子高齢化問題」「働き方改革」「男女平等」など、取り組むべき問題はたくさん。

海外の話を聞くと、日本に比べて自由で働き方も多様で、女性の権利もかなり守られているように思えます。

「それに比べて日本は・・・」とため息が出てしまいそうですが、

今のカナダやオーストラリアなどの国も、最初からこうだったわけではく、「声を上げたからこそ変わった」こともたくさんあるのだと思います。

ただただ日本の文句言うだけでは、何も変わらないのは、誰にでもわかりますよね。

行動を起こさなければ、何も変わりません。

では、何をすればいいか?

手っ取り早くできることが、「選挙に参加すること」だと考えています。

今の政治家の平均年齢は約57歳。

女性の比率は約10%で、193カ国中の160位。

かなり偏りがあることがわかります。

比較的高齢の男性が、日本の政治を独占していると言っても過言ではありません。

「どうせ変わらない」「日本はオワコン」
なんて諦めるのは、もったいない。

声をあげて変えていこう!

どこに投票する?

「よし!選挙に行ってみよう!」と思い立ったはいいけど、

どこに投票しよう?」となった方はいませんか?

ちなみにわたしもそうでした。(笑)

投票したい政党が特別あるわけでもなく、どの政党がどんな公約を掲げているのか全くわからない、という人多いと思います。

そんな人は、まずはググってみることをおすすめします。

「選挙」「公約」「政党」などで調べると各ウェブサイトがヒットします。

自分が1番取り組んでほしい問題に、具体的な公約を掲げている政党を選ぶもよし、その政治家の人柄で選ぶもよしです。

ちなみにわたし前回、政党や公約うんぬん関係なく、名前の響きで選びました。(笑)とにかく投票することが大事!

おすすめのサイト

とてもわかりやすくまとめてあるサイトを見つけました。

地域別にまとめてあり、とても参考になります。

イラストレーターのたきれいさんという方が、わかりやすくまとめてくれたサイトです。

▼候補者の選挙ポスターや、twitterプロフィール、ホームページなどまとめ

https://senkyo-poster-memo.jimdosite.com/

【2019年選挙】政治に無関心なのは日本人だけ?まとめ

海外で生活したことで、日本という国を客観的に見ることができました。

どこの国もそうですが、いいとことも、悪いところもあります。

特に仕事の働き方や、女性の権利に関しては顕著で、諸外国を比較しても日本は遅れていると感じます。

日本は今の20代と50代とでは、考え方にかなりの差があります。

ほとんど60歳近い男性が牛耳る日本の政界には、新しい考え方を持つ若者や、女性の存在が必要と感じます。

みなさんはどう思いますか?無関心でいるのは、今の政治のあり方に同調していることと同じように思います。2019年の若者の投票率、さてどうなることでしょう〜?

いつもありがとうございます。

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2014年にフィリピン留学・カナダにワーホリ。現在の夫と出会い、遠距離5年の末国際結婚し、現在は福岡在住のフリーランスライターとして生活しています。SEO・インタビュー記事・ワイヤーフレーム作成・メルマガ作成・補助金事業計画書の作成・動画編集など幅広い業務経験があります。好奇心が旺盛で知識欲があり、わからないことはとことんリサーチ。ご質問、お仕事のご依頼はお問い合わせからお願いいたします。

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