心機一転!カナダワーホリ中の都市移動はアリ?ナシ?

ワーホリ・留学

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カナダにワーホリ中。自分がしたい仕事がなかなか見つからない。あまり生活も楽しくない。心機一転、別の都市に引っ越そうか迷ってる。

ワーホリも最初は大変だけど、生活に慣れてくるとマンネリ化しちゃう時ありますよね。そんな時は都市移動しちゃってもOK!

「なんか最近パッとしないな〜」

「この都市は自分には合わないかも」

こんな風に思っているなら、別の都市に移動するもの1つの選択肢です。

実際私も、ワーホリ中に都市移動をしました。

今回は、自分の経験も踏まえてワーホリ中の都市移動について、メリットやデメリットを紹介します。

カナダワーホリで都市移動するメリット

都市移動するメリットは、主に以下の4点。

  • 環境を変えることでリフレッシュできる
  • 新しい人間関係を築くことができる
  • カナダの別の都市も知ることができる
  • 新たな土地で仕事の幅が広がる

カナダはとても大きい国なだけあって、東と西で都市の雰囲気は結構違います。

ワーホリの1年間ずっと同じに都市に住むのもいいですが、移動してみて気づく違いもたくさんあります。

新しい場所で、また新しい生活を始めるのは、ワクワクしますよね。

そこでまた新しく友達もできます。

その都市でできる職種も都市によっては広がるため、仕事の選択肢が増えることもあります。

カナダワーホリで都市移動するデメリット

一方で、ワーホリ中に都市移動するデメリットはこちら。

  • 費用がかかる(航空券など)
  • 再度住むところ、仕事を探さなければいけない
  • また新しい人間関係を作らなければいけない
  • 上手くいかないリスク
  • ワーホリビザの期限が少ない

せっかくの住み慣れた土地を離れるのは、勇気がいりますね。

しかもコストもかかります。

アパートや仕事もまた探さないといけません。

また、ワーホリビザの期限も徐々に少なってくると、仕事探しも難しくなります。

「移動先で仕事が見つからない」「友達ができない」という、上手くいかないかも、というリスクもあります。

なんだかデメリットに方が多く見える・・・。

ワーホリ中に都市移動する時のポイント

デメリットの方が多いのでは?と思った人もいるハズ。

確かに1年しかないワーホリの都市移動は、リスクを伴います。

都市移動する時に、気をつけるべきことやポイントがあります。

今から違う都市に引っ越そうか考えている方は、以下のポイントをチェックしてみてください。

半年を過ぎてからの都市移動

半年を過ぎてからの都市移動は、あまりおすすめしません

理由は、ワーホリビザの残りが半年を切っているからです。

ビザが6ヶ月以上ないと仕事を探すのは困難になります。

そのため、都市移動したいのであれば早めに行うべきです。

事前にアポを取っておこう

ワーホリの貴重な1年を、あえて都市移動するのだから、アパート探しや仕事探しにあまり時間をかけていられません。

その都市に移動する前にネットから探したり、事前にアポを取っておきましょう。

着いたその日からすぐに、アパートの見学などができるとスムーズです。

仕事探しも働きたいと思った求人に、メールでレジュメを送っておくなど、工夫するといいです。

モントリオールからバンクーバーへ(実体験)

私はワーホリ中、モントリオールからバンクーバーへ引っ越しました。

バンクーバーに都市移動したのは、ホテルの仕事がしたかったからです。

カナダのモントリオールはフランス語圏。

フランス語が話せない私は、モントリオールでホテルの仕事を見つけることはできませんでした。

バンクーバーに移動しようと決意した時、ビザの残りはすでに5ヶ月ちょっと

ワーホリの目標が、「海外のホテルで仕事する」だったので、どうしても諦めきれませんでした。

事前にモントリオールから、バンクーバのアパート見学のアポ取ったり、求人を見たり、電話してみたり・・・。

でも実際現地に着いてからが大変でした。

仕事探しは、本当に難しかったです。ビザが少ないという理由で、何度も仕事を断られました。

しかし結果、わたしのやりたかったホテルの仕事をゲット!!

わたしの働いていた会社は、ホテルのサービススタッフの人材派遣の会社。

結果として、いろいろなホテルやレストランで働く貴重な経験がカナダでできました。

カナダワーホリ中、都市移動してよかったこと

わたしは本当に「都市移動してよかった」と思ってます。

正直、当初はバンクーバーにあまり興味がなく、絶対行くことはないと思っていました。

ところが実際住んでみると・・・

バンクーバー最高やないかい。

と、なりました。(笑)

住んでみないとわからないものですね〜。

ここでは2つの都市にワーホリしてよかったことを紹介します。

よかったこと1:両方の都市で友だちができる

バンクーバーにも、モントリオールにも友達がいるって、もう単純にステキじゃないですか。

ワーホリ後、4年ぶりくらいに両都市に遊びに行きました。

現地に友達がいたので、友達の家で遊んだり、車で送ってくれたり、本当に助かりました。

都市移動すると、単純に友達が増えますし、移動していなかったら、絶対になかった出会いもあります。

よかったこと2:2つの都市を比較できる

バンクーバーとモントリオールって本当に、両極端な都市です。

同じカナダでありながら、全然雰囲気や人も違います。

良いところも悪いところも、どちらもあって比較ができます。

どちらも魅力的な都市に変わりないので、こんな素敵な都市に、どちらも住む経験ができて、本当によかったです。

よかったこと3:心機一転

海外生活をしていると・・・

なんだか調子が悪い」

「思い通りにいかない」

なんてことしばしばありますよね。

それを変えるのは自分自身というのは大前提。

しかし環境を変えてみると、変わるきっかけになることもあります。

都市移動するからには、また1から生活をスタートさせなければいけないので、イヤでもたくさん動かなければいけません。

そのような状況に自分を追いやると、思わぬ底力を発揮することもあります。

当時貯金もあまりなかったので、死にもの狂いで仕事を探しました。精神がやられました。(笑)

まとめ

ワーホリ中、都市移動するのは全然アリ!というお話でした。

でも都市移動するなら、早めに動こう!ってことです。

ビザの残存が半年を切ると仕事が見つかりにくいので、本当に精神がやられます。

都市移動を考えてる方や、都市選びに迷っている方の参考になれば幸いです。

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2014年にフィリピン留学・カナダにワーホリ。現在の夫と出会い、遠距離5年の末国際結婚し、現在は福岡在住のフリーランスライターとして生活しています。SEO・インタビュー記事・ワイヤーフレーム作成・メルマガ作成・補助金事業計画書の作成・動画編集など幅広い業務経験があります。好奇心が旺盛で知識欲があり、わからないことはとことんリサーチ。ご質問、お仕事のご依頼はお問い合わせからお願いいたします。

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